【インテリア】カウンターの椅子は、CALMO(カルモ)というバーチェアに決まり。
こんにちは、DIYファミリアです。
バーみたいな雰囲気に憧れ自分でキッチンカウンターやカウンターテーブルを製作してきました。
バーの雰囲気には程遠いですが
以前のような昭和感あふれるキッチンに比べたら断然良いです。
カウンターテーブルもまだ仮に作ったものなので、
今後の部屋の完成イメージに合わせて作り替えていきたいです。
それでは今回の記事ですが、
カウンターテーブルに合った椅子を紹介したいと思います。
宮武製作所さんのバーチェア”CALMO(カルモ)”
実は、テーブルを作るよりも先に椅子だけ決まっていました。
このチェアに合わせてテーブルを作ったようなものです。
宮武製作所さんのチェアは、
黒レザー、ウォルナット調の木目、アイアンが特徴。
どのデザインを選んでも部屋の印象をグッと引き立ててくれる
おしゃれなチェアが盛りだくさんでした。
その中から選んだのが、このCALMO(カルモ)というバーチェアでした。
実に様々なものがネットで出てくる中、目に留まるのは
黒いレザーとウォルナットを使用したデザインのチェアでした。
黒とウォルナットの組み合わせが好きなんでしょうね。
ついついそんなデザインを選びがちで、けっこう同じような色合いのアイテムが多いような。。。
そんなわたしの中途半端なセンスに選ばれてしまったカルモ君。
実際に設置してみるとOSB合板を使ったカウンターに、黒のレザーが映えてる気がします。なかなか良いチョイス!と自画自賛。
バーチェア到着から組み立てまで
商品が到着した時には、見たことない形の段ボールで届きました。
面白い形だなーと思ったのと、
予想以上にデカいブツが届き驚いたのを覚えています。
デザインだけで決めたので、サイズを全く気にしてなかったことに気づき、
段ボールの状態で察しました、
サイズ感間違えたと・・・。
とりあえず開封すると4つのパーツが出てきました。
説明書がなくても組み立てられそうですが、
ビビりなのか慎重すぎる性格なのか、念のため説明書見ながら組み立てました。
思った通りの作り方に、「やっぱりね」と思いつつもちゃんと出来上がったので
まぁよいでしょう。
バーチェアを設置してみて
黒レザーは合成革皮ですが、ツヤの出方が高級感をかもし出していて、
OSB合板の前に鎮座する姿は、ギュッと部屋を引き立たせるような存在。
サラッとした手触りで、ヒヤッと感じない質感。
湾曲した木目調の背もたれは、ちょうど肘が乗る高さになっており、
もたれ掛かったときのフィット感が最高です。
そして、この湾曲。
他のバーチェアと比べると、個性があるデザインで好きです。
フォルムが美しいですよね❤
子供が座るとこのようなサイズ感。
若干大き目な感じが足ますが、座れないこともない。
ただ、高さ調整するためには体重が軽すぎて、上げるにも下げるにも苦戦してました。20Kgないぐらいだったので、子ひとりで高さを上下させるには見ててちょっと危ない感じがしました。
高さも最大85㎝まで上がります。
慣れるまでは子供ひとりでイジイジされないように見張っておく必要がありそうです。
右の30Kg超の男の子が座るとジャストサイズ!
ゆったり座れてますね。
1年使ってみて
実はこのバーチェア、
購入からなんと1年経過してます。
基本的には、非常に満足しています。
リビング、キッチンカウンターを引き立ててくれた立役者ですし、
カウンターでパソコンいじる際には、非常にお世話になりました。
座り心地、デザイン、性能、材質etc...
特に不満という不満はないのですが、
1年使ったチェアの程度を挙げてみたいと思います。
1.クッションがヘタれる
座り方がイケないのかわかりませんが、クッション部分がシワになってしまいました。
座ると、中のクッションがクシャッとしている感じが伝わります。
2.合皮の劣化
PUレザー部分が若干はげてます。
これは、回転時にテーブルにぶつけて擦れてしまったもので、ぶつからないような箇所な何の問題もありませんでした。劣化なし。
3.木目のキズ
こちらも角にぶつけてしまった際のキズです。
レザー部分に比べ傷つきやすい材質なので、目立ちます。
ぶつけないように気を付けているものの、
まったく傷つけないというもは無理がありますよね。
もっと目立ってきたら塗装してみようと思います。
4.子供の転倒
子供には座らせないようにすれば問題はないのですが、
友達が遊びに来ると、知らないうちに遊ばれてしまってます。
椅子を昇降させる際の体重移動が難しいので、体重を無理な方向に掛けてしまい転倒することがありました。
授業中に椅子をカタカタするような感じで、
どーしても椅子を浮かしたくなるんですね。
学校の椅子とは違い、
少しでも浮かそうものなら、あっという間にすってんころりん。
5.潤滑剤を補充しにくい
チェアが回転するので、使用していると油が切れてきてギシギシと回転しづらくなります。
それは承知の上なんですが、潤滑剤を補充するには一度座面を外さないといけませんでした。
そのままの状態で油を注せればベストなんですが、六角ボルトを外してまた締めるのはちょいと面倒に感じます。
以上、5つの気になる点を絞り出してみました。
だがしかし、「買ってよかった!」と思うことがほとんどで、購入を後悔したことはありませんでした。
カウンターチェアを選ぶ際の参考になれば幸いです。
それでは。