【#9リビングリフォーム】襖リメイク!?押入れ上部の扉をDIY。襖を撤去しイチから扉を作ります。
こんにちは。
DIYファミリアです。
入院生活から解放され体の調子もようやく元に戻ってきました。
食事をすると大腸カメラしたときの様子が
フラッシュバックして、なるだけよく噛んで食べるようになりました😅
病の話はさておき、
今回は、押入れ上部に扉を作成した様子を紹介したいと思います。
現状
襖を先に破棄してしまったので、
押入れの上部は開け放しの状態で使用していました。
物を詰め込んでも透け透けなので
物置として物を入れようにも入れられない状態でした。
やはり扉が必須ですね。
襖リメイクの予定でしたが、
いつの間にか破棄してしまっていたのでイチから作ることになりました。
設計
簡単にエクセルで設計を作成。
この通りにできればいいですが
いったいどうーなることやら。
使用するのは2種類の杉材。
周りの枠部分は、35mm✕45mmとやや太め。
中は20mm✕45mmの杉材を使ってみます。
仮枠・仮組み
設計通りに仮に組んでみました。
写真のだと隙間の間隔が広く中が見えすぎると思い、
もう一本増やし、中には9本並べることにしました。
枠組み
まずは枠から作っていきます。
直角があるので、当ブログでも何回か登場した”コーナークランプ”を
使用し固定して作業します。
ビスで固定しますが、
ビスの頭を隠したいのでドリルで穴を開けてから打ち込みます。
45mmの半分近くまで穴を開けたいので、
ドリルビットの20mmところにマスキングで目印を。
今回は左側のように穴を開けてしまったのですが、
右側のように斜めに穴開けて固定した方が
しっかり固定できます。
作ってみたところ、
当初の寸法からだいぶ遠のき
外周が610mm✕880mmになりました。
枠の中の木材を固定
中に9本の杉材を入れていきます。
内寸が520mm✕790mm。
間隔が均等になるようにしたいのですが、
計算すると38.5mmの間隔で入れていくと均等になるようです。
ここまで数字が決まれば
あとはカットして云峰通りにはめ込んでいくのみ。
端材を38.5mmにカットし等間隔に配置しました。
枠を作製した時のように
ドリルで穴を開けてからビス打ちします。
ダボ入れ
ビスを打ったところにはダボを入れ
金具を使用した痕跡を消しましょう。
ダボをカットする際は、アサリなしのカットソーを使用しましょう。
ダボ以外に傷がつかずキレイに仕上がります。
写真のはアサリありです💦
持っているはずなんですが見当たらず。
今となってはとても後悔・・・。
ヤスっても隠せないキズがつきました。
塗装(ブライワックス)
プラ板貼り付け
隙間部分からホコリが入っていかないよう
裏側にプラ板を貼りました。
プラ板意外と高いです。
理由は大きさ。
一回り小さいともっと安く済んだんですが、
500mmを超えるといきなり高くなるような・・・。
マグネットキャッチと丁番
マグネットキャッチと丁番はホームセンターで調達。
丁番が思ったより高かったです。
ステンレス製は手が出なかったので、
アンティーク調の一番安いゴールドのものを選びました。
見えないところなので見た目は結構。
完成!!
以上で全工程をやり遂げました。
5日ほどかかりましたね。
襖をリメイクすればすぐ済むはずが、
だいぶ遠回りしたような気がします。
予算もはるかにオーバー・・・。
が、頑丈でいい雰囲気になったと、、、思うよ!!
部屋が片付いておらずお目汚しですが、
遠くから見るとなかなか良い感じかと。
次回は、
観葉植物を置いている”床の間”を
どうにかしていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。