【#5リビングリフォーム】障子リメイク!黒枠に塗装しポリカを貼って洋室感を出してみる。
こんにちは、DIYファミリアです。
リビングの工事が順調に進んでおり、徐々に和室感が消え洋室に近づいてきました。
畳をフローリングに貼り替え、
砂壁をフラットに改造し、
木目の天井は白に塗装。
まだいじってないのは、障子と押入、床の間のみ。
この三つを改造すればリビングはほぼ完成です。
そして、今回いじるのは障子。
和室を洋室にするには、この障子をどうにかしないといけません。
和室の障子を洋室風にリメイクした作業を紹介したいと思います。
障子を枠のみへ
まずは障子を取り外し障子紙を剝いでいきます。
貼られていたのは和紙ではなく、柄付きのプラスチック障子紙でした。
5mmほどの両面テープで貼っているだけなので、ペロッと簡単にはがせました。
問題はべたつき・・・。
元住人さんがこのポリ障子に貼り換えたときに、元の障子のりが残っていたのでしょうか。
濡れ雑巾で拭いてみると、枠がベッタベタでした。
さらに、アクも出る出る!
黄色い雑巾が茶色く変色してました。
こんなにアクがでるのは想定してなかった😅
この時点では、枠を何色にするのか、どうリメイクするのかは決めていませんでした。
このアクを見て「黒ならアクが出ても大丈夫だな」となんとなくイメージが湧いてきました。
そして、枠の一部も取り外してみることに。
上から3~5本目の枠を取り外すことで、すべて同じ大きさの枠になります。
これだけでも障子感が薄れますね。
枠の塗装はラッカースプレー
枠を黒く塗装するために使用したのは、アクリルラッカースプレー(つや消しブラック)です。
初のスプレー塗装。
本能のままにスプレーしてみましたww
近づけすぎると塗料が付着しすぎ、ムラの原因になるようでした。
近づけすぎず遠ざけすぎず、絶妙な距離感が大切です。
と言ってみるものの、かなりテキトウにスプレーしました。
「なんとかなるかな~」と思ったので。
実際、多少ムラになってもたいして気になりませんでした。
普段から目につくものの、近くで見ることなんて滅多にないですからね。
障子紙の代わりにポリカーボネート
塗装を乾かしている間に”中空ポリカーボネート”をカットしておきます。
今回は、3mm厚UVカットのポリカを使用しました。
ポリカはカッターで簡単にカットできます。
枠にピッタリと収まるように切ります。
ポリカを枠にはめ込み、外れないように10mm角材で固定しました。
固定箇所は上下の2ヵ所。
上下二か所の固定だと真ん中が少したわんでしまいます。
障子の枠に合わせて角材を追加すると、ピッタリ密着したわむこともなくなります。
障子紙用の両面テープを使用してもよいでしょう。
出来上がったリメイク障子がこちら
障子リメイクのビフォーアフター
障子リメイク前と比較すると、
よく光が差し込み部屋全体が明るくなりました。
ただ、UVカットのポリカを使用したので、
背景がぼんやりと見えるぐらいを予想していたのですが、
隣の家の様子がはっきりとわかります😅
もう少しモザイクが強いほうがよかった・・・。
障子裏に間接照明
障子裏に間接照明になるようにLEDテープを追加しました。
間接照明は七色に変色可能なので、その日の気分で部屋の印象を変化することが可能です。
実際あまり使わないんですが、
子供たちは喜んで偏光を楽しんでますよ。(すぐ飽きますが💦)
元々の窓が下半分曇りガラスなので、いい感じにグラデーションぽっくなります。
以上、障子リメイクの紹介でした。
リビングは少し落ち着いてきたので、次回は寝室のDIYに取り掛かっていきたいと思います。