【#4リビングリフォーム】目透かし天井を白く塗装。ノボクリーンで和室の天井塗装。
どうもDIYファミリアです。
前回までは、和室をフローリングにし砂壁をフラットにするところまでご紹介しました。
今回は、天井を塗装した時の作業をご紹介します。
和室の天井には数種類ありますが、うちの場合は、”目透かし天井”という造りでした。
こんなやつ ↓
天井板と天井板の間に隙間がある天井です。
隙間の溝はだいたい1㎝ほどでしょうか。
和室!!って感じの天井です。
子供のころ、天井をジッと見つめてると、だんだん顔に見えてくる・・・なんてことも。
換気の効果もあるのでしょうか?
断面をみてみると、溝の隙間部分は天井裏の空間とつながっており、若干空気の流れを感じます。
この隙間から虫とか入ってくるのかも!?
いっそのこと天井を解体し、梁を見せる天井もいいかも!と思いましたが、
1階と2階の天井は隙間が極端に狭いらしく、見せる梁には向いていない、と
ちょうど光回線の配線工事に来ていたひとに教えてもらいました。
天井が狭いせいで配線工事が厄介だとブツブツおっしゃっておりました。
ご苦労おかけしすんません。
では天井はどうするのか?
シンプルに、、、
塗って誤魔化しましょう。
天井は14畳分あるので、普通の塗料の量では足りません。
色々探してたら、
あるじゃないですか、ちょうどいいのが(^^♪
その名もノボクリーン。
こんだけあれば足りるでしょう。
ちなみにシーラーも塗布します。
専用のノボクリーンシーラーがあるので、そちらを使用しました。
塗装前にシーラーを塗布
シーラーは必須です!
木材のせいか築年数のせいかわかりませんが、アクが出ます!
建築士さんに、
「目透かしにマジで塗るの?!」って笑いながら言われたことを思い出しました。
もしかして、このアクのことだったの・・・??
塗装には、刷毛ではなくローラーを使用しました。100均のペンキローラーです。
サラサラとした塗料で、塗るのもはあっという間に終わりました。
ノボクリーンシーラーの白を使用したのですが、いきなり白く塗っているかのような色の出方。
ムラがあり見た目はよくありませんが、
シーラーだけでも良いぐらい白くなりました。(二度塗りしてます)
天井にノボクリーン塗装
このままシーラーだけでもいいんでない?!とも思いましたが、いざノボクリーンを塗ってみると、
ホワイトさが全然違う!
やはり、シーラーはシーラーですね。
そして、塗装し終えた天井がこちら
シーラーを塗装し終えた時は、まだ木目がはっきり残っており
「目透かし天井に塗装した」というのが丸わかりでした。
が、
ノボクリーンを二度塗りしたことによって木目はほとんど消え
「洋室の白い天井」感がかなり強くなりました。
艶はなく”マットな白”という仕上がりです。
リピートしてもよい塗料です。
ノボクリーンは16kg入りでしたが、14畳で半分も使ってないと思います。
まだ和室があるので、他の部屋にも使おうと思います。
次回は、障子のリメイクをご紹介したいと思います。