DIY Familiarの家族リノベーション記録

築40年超えの中古住宅をリノベーション。ド素人が行うDIYやリフォーム、セルフリノベーションを紹介します。

【トイレリメイク】トイレが狭い!限られた空間であるが、少しでもあがいてみる。タイルの上から珪藻土&床はクッションフロアへ

こんにちわ、DIYFamiliarです。

引越し後ネット環境が整っておらず、

約一ヶ月、パソコンがただの飾り物になってました。

ようやく光が開通した~!長かった(ノД`)

 

では早速本題へ。

 

前回キッチンリフォームの途中経過と、洗面所のリフォームをご紹介しました。

キッチンはまだ施工中ですので、今回は、先立って完成したトイレのリフォームを紹介したいと思います。

 

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トイレリフォーム

施工前のトイレですが、

窓がなくグレータイルの腰壁に、古臭いクッションフロア、そして、とにかく狭い。

 

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ビフォー トイレット

一般男性が入ってギリギリの広さ。一般男性と言っても平均がよくわからんですね。

私が、172cmの63kgなのですが、けっこう狭く感じます。

 

タンクレス便器に交換すれば少しは広くなるんでしょうが、この空間にあまりお金をかけたくない、というのが正直なところ・・・。

 

洗面所と同様にタイルを埋めて、窓がない分明るくなるように施工してみます。

 

 

今回施工したリフォームはこちら ↓

 

 

1.タイル感をゼロへ(パテ埋めして珪藻土塗装)

 タイルが好みではないので、タイル感をまずはなくしてみます。

前回ご紹介した、洗面所リフォームと同様にパテ埋めし珪藻土を塗りました。

使用している材料も施工も一緒ですので、詳細はこちらをご参照くださいませ。

 

diyfamiliar.hatenablog.com

 

洗面所の施工と違う点が、

天井まで珪藻土を塗ったことと、狭さに苦戦したことです。

 便器そのままの状態で施工したため、体勢が限られ奥の下の方とか、もうシンドかったです・・・。

 

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狭くて便器抱きかかえ状態

天井まで塗りたいんですが、狭くて脚立が置けません・・・^^;

どうしても届かないところは、娘を肩車して塗ってもらいました。

 

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天井まで塗るのに一苦労・・・

塗る作業が楽しいみたいで、以前の珪藻土塗装同様に大好評でした。

 

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ボルダリングの経験が糧に
2.アクセントクロスならぬ、アクセント珪藻土(正面タイルのみ色変えただけ)

 一面だけ壁紙が違う部屋、最近多いですよね。アクセントクロスっていうんですね。

部屋に差し色を加えるだけで、印象がガラッと変わります。

そして、オシャレ感もアップです。

 

今回は、トイレにそのアクセントクロスを実践してみました。

 といっても、珪藻土の色を変えただけなんですがね。

 こちらの、オフブラックの珪藻土を使用しました。

 

  

珪藻土のメーカーも変わったので、シーラーもそれに合わせて変えます。

 

側面は、刷毛でも塗れる簡単なものでしたが、正面の珪藻土は、コテで塗るものです。

便器を抱きかかえながらのコテ塗りは至難の業でございました・・・。

 

小柄な妻へバトンタッチです。

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オフブラックの珪藻土

 カラーはオフブラックという表記になっていますが、

濃いめのグレーって感じです。

いい色なんですよ!トイレに使ったのがもったいないぐらい。

だいぶ余っているので、またどこかに塗りたいと思います。

 

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アクセントになってますかね?

白だけでも良かったような気がしますが、

”オフブラック”というカラーに出会えたことに、よしとしましょう。

 

白い珪藻土もあるので、すぐに飽きてしまうようなら塗り替えですね^^;

 

3.クッションフロアはり(新聞型取り施工)

苦手なクッションフロア張りの時間です。

洗面所とキッチンで失敗を繰り返し、すっかり苦手意識が芽生えてしまいました。

 

脱却するべく、今回は違う戦法でいきたいと思います。

 

その名も「新聞型取り施工」。

 

・床に新聞を敷き詰め、新聞で型を作ります。

・出来上がった新聞の型をクッションフロアにあて、型通りに切り取ります。

・貼りつけます 以上

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新聞で床の型取り

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切って貼るだけの作業

端を切りとったり、合わせたりする作業がなく

狭い空間にクッションフロアを貼る場合には、とても効率が良いと思います。

 

 

ぴったりサイズのフロアが完成!

これなら失敗は少なそうです(^^)

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クッションフロアいい感じ

 ※型取りの方向に注意

 

 

4.ドアの取手替えと塗装

 ドアの取手なのですが、古臭いし、建て付けが悪くちゃんと閉まらない状態でした。

ガタガタするし、鍵もついていません。

 

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建て付け悪く、閉まらない&鍵かかんない

せっかくなので、取手の取替に挑戦してみることにしました。

初めてだったので、失敗してもいいように安価なものを用意。

 

あちこち探しましたが、やはりネットが一番安いですね。

海外製品プラス安価商品ということで、どんなものがくるか心配ですが、

問題ないことを祈り、ポチッとな。

 

 

心配無用、ガッシリとした重量感も高級感も兼ね備えたものが届きました。

よかったε-(´∀`*)ホッ

 

レビューするなら、

取手がカタカタする、ハンドル硬いのに結構ひねらないといけい、ネジ穴が見えすぎ、ところどころちゃっちい。

ただ、見た目や高級感はよく、価格に見合った製品ではないかと。

☆3.8といったところでしょうか。辛口??

 

寸法はだいたいしか見てなかったので、削ればどうにかいけるはず。

ノミで穴を広げ、いざ取り付け。

 

・・・。

 

気持ちよくハマりませんな。

ノミとドリルを駆使し、削っては取り付け、削って取り付け・・・

を繰り返すこと2時間。

 

ようやくスッポリ。

取っ手替えにそこまで時間を要するとは思っていませんでした。

下調べは大事ですね。

 

 

最後に塗装作業。

カラーは、マットブラックを選択。

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扉の塗装。とりあえず黒くしちゃえ~

はじめは、真っ黒に塗りました。

白黒のモノトーンにすればとりあえず、おしゃれ感がでるだろう、と。

 

仮置してみると、どうでしょう。

 

なんだこのつまらん空間は・・・。ほんと白と黒ばっか・・・。

 

どうしたら、この空間がよくなるか、急遽家族会議です。

 

そこで真っ先に出た案が、大流行中の「鬼滅の刃」!!

娘の中では、鬼滅の刃一択。

鬼滅の刃の色がいい!」と。

 

「そんな色あるかい!」と思いつつ、

「ん、待てよ」主人公みたいに市松模様のグリーンをいれてみると、

まぁなんてことでしょう、いい感じですよ。

白、黒、緑のコラボレーション、合いますね。

 

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鬼滅の刃、炭治郎カラー
5.完成(ビフォーアフター

 照明を取り替え、

コンセントカバーと換気扇をアイアンペイントで塗装して、

ドアに100均で購入したプレートを取り付け、

 

完成!!

 

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照明はマリン風ライトで

こんな感じに生まれ変わりました。

 

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ビフォー

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アフター

 

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中はこんな感じに

 

名付けて・・・鬼滅のトイレ!

 

※鬼は倒せませんし、狭さも変わりません

 

 

 次回は、またキッチンの作業に戻ります。