【トイレリメイク】トイレが狭い!限られた空間であるが、少しでもあがいてみる。タイルの上から珪藻土&床はクッションフロアへ
こんにちわ、DIYFamiliarです。
引越し後ネット環境が整っておらず、
約一ヶ月、パソコンがただの飾り物になってました。
ようやく光が開通した~!長かった(ノД`)
では早速本題へ。
前回キッチンリフォームの途中経過と、洗面所のリフォームをご紹介しました。
キッチンはまだ施工中ですので、今回は、先立って完成したトイレのリフォームを紹介したいと思います。
施工前のトイレですが、
窓がなくグレータイルの腰壁に、古臭いクッションフロア、そして、とにかく狭い。
一般男性が入ってギリギリの広さ。一般男性と言っても平均がよくわからんですね。
私が、172cmの63kgなのですが、けっこう狭く感じます。
タンクレス便器に交換すれば少しは広くなるんでしょうが、この空間にあまりお金をかけたくない、というのが正直なところ・・・。
洗面所と同様にタイルを埋めて、窓がない分明るくなるように施工してみます。
今回施工したリフォームはこちら ↓
- 1.タイル感をゼロへ(パテ埋めして珪藻土塗装)
- 2.アクセントクロスならぬ、アクセント珪藻土(正面タイルのみ色変えただけ)
- 3.クッションフロアはり(新聞型取り施工)
- 4.ドアの取手替えと塗装
- 5.完成(ビフォーアフター)
1.タイル感をゼロへ(パテ埋めして珪藻土塗装)
タイルが好みではないので、タイル感をまずはなくしてみます。
前回ご紹介した、洗面所リフォームと同様にパテ埋めし珪藻土を塗りました。
使用している材料も施工も一緒ですので、詳細はこちらをご参照くださいませ。
洗面所の施工と違う点が、
天井まで珪藻土を塗ったことと、狭さに苦戦したことです。
便器そのままの状態で施工したため、体勢が限られ奥の下の方とか、もうシンドかったです・・・。
天井まで塗りたいんですが、狭くて脚立が置けません・・・^^;
どうしても届かないところは、娘を肩車して塗ってもらいました。
塗る作業が楽しいみたいで、以前の珪藻土塗装同様に大好評でした。
2.アクセントクロスならぬ、アクセント珪藻土(正面タイルのみ色変えただけ)
一面だけ壁紙が違う部屋、最近多いですよね。アクセントクロスっていうんですね。
部屋に差し色を加えるだけで、印象がガラッと変わります。
そして、オシャレ感もアップです。
今回は、トイレにそのアクセントクロスを実践してみました。
といっても、珪藻土の色を変えただけなんですがね。
こちらの、オフブラックの珪藻土を使用しました。
珪藻土のメーカーも変わったので、シーラーもそれに合わせて変えます。
側面は、刷毛でも塗れる簡単なものでしたが、正面の珪藻土は、コテで塗るものです。
便器を抱きかかえながらのコテ塗りは至難の業でございました・・・。
小柄な妻へバトンタッチです。
カラーはオフブラックという表記になっていますが、
濃いめのグレーって感じです。
いい色なんですよ!トイレに使ったのがもったいないぐらい。
だいぶ余っているので、またどこかに塗りたいと思います。
白だけでも良かったような気がしますが、
”オフブラック”というカラーに出会えたことに、よしとしましょう。
白い珪藻土もあるので、すぐに飽きてしまうようなら塗り替えですね^^;
3.クッションフロアはり(新聞型取り施工)
苦手なクッションフロア張りの時間です。
洗面所とキッチンで失敗を繰り返し、すっかり苦手意識が芽生えてしまいました。
脱却するべく、今回は違う戦法でいきたいと思います。
その名も「新聞型取り施工」。
・床に新聞を敷き詰め、新聞で型を作ります。
・出来上がった新聞の型をクッションフロアにあて、型通りに切り取ります。
・貼りつけます 以上
端を切りとったり、合わせたりする作業がなく
狭い空間にクッションフロアを貼る場合には、とても効率が良いと思います。
ぴったりサイズのフロアが完成!
これなら失敗は少なそうです(^^)
※型取りの方向に注意
4.ドアの取手替えと塗装
ドアの取手なのですが、古臭いし、建て付けが悪くちゃんと閉まらない状態でした。
ガタガタするし、鍵もついていません。
せっかくなので、取手の取替に挑戦してみることにしました。
初めてだったので、失敗してもいいように安価なものを用意。
あちこち探しましたが、やはりネットが一番安いですね。
海外製品プラス安価商品ということで、どんなものがくるか心配ですが、
問題ないことを祈り、ポチッとな。
心配無用、ガッシリとした重量感も高級感も兼ね備えたものが届きました。
よかったε-(´∀`*)ホッ
レビューするなら、
取手がカタカタする、ハンドル硬いのに結構ひねらないといけい、ネジ穴が見えすぎ、ところどころちゃっちい。
ただ、見た目や高級感はよく、価格に見合った製品ではないかと。
☆3.8といったところでしょうか。辛口??
寸法はだいたいしか見てなかったので、削ればどうにかいけるはず。
ノミで穴を広げ、いざ取り付け。
・・・。
気持ちよくハマりませんな。
ノミとドリルを駆使し、削っては取り付け、削って取り付け・・・
を繰り返すこと2時間。
ようやくスッポリ。
取っ手替えにそこまで時間を要するとは思っていませんでした。
下調べは大事ですね。
最後に塗装作業。
カラーは、マットブラックを選択。
はじめは、真っ黒に塗りました。
白黒のモノトーンにすればとりあえず、おしゃれ感がでるだろう、と。
仮置してみると、どうでしょう。
なんだこのつまらん空間は・・・。ほんと白と黒ばっか・・・。
どうしたら、この空間がよくなるか、急遽家族会議です。
そこで真っ先に出た案が、大流行中の「鬼滅の刃」!!
娘の中では、鬼滅の刃一択。
「鬼滅の刃の色がいい!」と。
「そんな色あるかい!」と思いつつ、
「ん、待てよ」主人公みたいに市松模様のグリーンをいれてみると、
まぁなんてことでしょう、いい感じですよ。
白、黒、緑のコラボレーション、合いますね。
5.完成(ビフォーアフター)
照明を取り替え、
コンセントカバーと換気扇をアイアンペイントで塗装して、
ドアに100均で購入したプレートを取り付け、
完成!!
こんな感じに生まれ変わりました。
名付けて・・・鬼滅のトイレ!
※鬼は倒せませんし、狭さも変わりません
次回は、またキッチンの作業に戻ります。