DIY Familiarの家族リノベーション記録

築40年超えの中古住宅をリノベーション。ド素人が行うDIYやリフォーム、セルフリノベーションを紹介します。

使わなくなったカラーボックスを有効活用。ワンバイ材でおしゃれなベンチにしてみた。

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こんにちは、DIYファミリアの”T”です。

YouTubeDIYやリノベ動画が大好きで、毎日見漁っております。

・・・実際にDIYをしたことはほとんどありませんが(^^♪

 

今の時期の地元は、

「激しい吹雪に襲われしき積もる雪。外になんて凍えそうで出られない!」

のはずが、まったく雪もなく、しかも晴天の青空!逆に「なんて日だ!!」という状況。

まさにDIYにもってこいの日ではありませんか。と、久しぶりにDIYをしました。

 ※コロナウイルスの影響で外出は控えた方がいいのですがね・・・。

 

その名も・・・カラーボックス変身大作戦~!!

 

大好きなDIY動画に洗脳され、自分にもできるのでは?

と、かなり浅はかな考えで決行してしまいました。

 

 

ニトリで購入したカラーボックスを劇的(そうでもない)ビフォーアフターします😊

 

初めてのDIYでしたので、写真撮ってる余裕はありませんでした。

夢中になっていたというか、とにかく必死にやってた気がします😅

「ホントにおまえが作ったのか?」

と疑わしいところではありますが、完成後のアフターのみ紹介したいと思います。

 

 

カラーボックスの寸法測定

まず、カラーボックスの寸法を測るところから始めました。

 

縦が880mm、横が420mm、奥行は300mmありました。

 

今までの経験上、モノの大きさを測るときは「〇〇センチ!」

と、cm単位で測ることがほとんどだったんですが、

 

DIY動画やブログを見ているとmm単位で紹介されていることが多いです。

 

なので、今後はかっこつけてmm単位で測っていこうと思います。

他にも、一間、半間、一尺などの言い方がありますが、まだそこまでの知識はありません。

 

必要となる木材を計算

どんな木材がホームセンターに売ってるかわからなかったので、とりあえずホームセンターに出向きました。

 

本来であれば、必要な木材を決め必要数量も計算してから買いに行きます。

でないと、効率が悪すぎます。

お店でパパッと計算できませんし、せっかく計算できても覚えてられないです笑

 

ボックスの周りを木材で囲み、元のボックスが見えないようにします。

一周すると2,640mmあり、1☓4ですべて囲おうとすると、

2,640mmの3列、7,920mmは必要になるので、最低でも5本購入する必要があります。

 

そして、ベンチの座る箇所、蓋の部分もあります。

こちらが880mmを5列必要としますので、さらに3本。

 

このように、事前に計算していけば、ホームセンターに行って1☓4を8本買ってくればいいだけなので、滞在時間は5分ほどで済みます。

今回、どんな木材が売っているかもわからない状態でしたので、半日ほど彷徨ってました。買ってきた木材もバラバラで、必要以上に買ってしまってました・・・。

 

木材のカッティング

工具は、祖父の数十年前のものを使用します。

私は、インパクトドライバーしか持っていませんが、近々いろいろと買い揃えていく予定です。

年代物のマキタの丸ノコを使用し、いざカッティング!!

動画で見るより迫力がすごく、けっこうビビりました。

音もうるさいんですよね。古いからでしょうか??

 

 

やすり掛けと塗装

カットした木材は、全部で16枚になりました。娘二人とサッとヤスリをかけました。

古いヤスリを使用しているせいか、なかなか削れません。

あぁ、サンダーとか使ってみたい・・・

 

塗装にはワトコオイルのエボニーを使用しました。

DIY動画ではダークウォルナットがよく使われておりますが、ホームセンターの見本でこのエボニーに一目ぼれ。即決でした。

 

100均の刷毛で、こちらも娘二人と一緒に作業しました。

オイルなので匂いがキツかったです。

 

脱落していく娘たち・・・。

日が照っていたので、外で昼食を取りながら乾燥タイム☀

 

カラーボックスに木材を打ち込み

乾燥後カラーボックスに木材を取り付けていきます。

触った感じ乾いたと思ったんですが、コーススレッドを打ち込んだ際、オイルが染み出してきました。

二時間じゃ足りなかった?!

 

時間の猶予があまりないのでそのまま決行することにしました。

ドリルで下穴をあけてからビス打ちしていたんですが、

何箇所か斜めに入り込みカラーボックスを傷つけてしまいました。

 

不安な人は「下穴ガイド」とかあるといいかもです。

木材の貼り付けですが、ビスを打つよりもさしがねで位置を図る方が圧倒的に時間かかります。なれないとホント大変。。。

 

蓋の作製

座る部分をどうしようかと、ずいぶん悩みました。

頑丈なベニヤ合板にするか、足場板にするか色んなパターンがありましたが、挑戦してみたい工法があったのでそれにチャレンジしました。

 

その工法とは、”ダボを使ってつなぎ合わせる”というものです。

今後DIYをしていくための試練(勝手に難題)でもありましたし、きれいにすっぽりハマるあの感じを味わってみたかったのです。

 

結果としては・・・ダボが長すぎたり、穴が斜めっちゃう事件があったり、凸凹だし、反り返ってるし、端がバラバラ・・・。

散々な結果でした😅笑

次やる時があったら、この失敗を生かして、きれいにすっぽりハメちゃります!

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端っこが・・・

 

蝶番の取り付けとその他の小作業

蓋が完成したら、蝶番を取り付けます。

エボニーというカラーは、木材をバーナーで炙ったような暗めな印象の色なので、少し明るめの色を加えたいと思い、ゴールドのものを選びました。

取り付けてみると、ちょっとコレジャナイ感がありましたが、まぁ良しとします。

 ↓ カラーエボニー、おすすめです!

     

    アンティーク感が出るゴールドの蝶番

    収納部分は底が4mmのベニヤ板なので、割れてしまいそうで不安に思っていました。

    気持ち程度ではありますが、余っていたフロアマットを貼り付けました。

    耐久性には少々疑問ありですが、明るい印象になり意外といい感じです👍

    蓋がのっかる部分には、ダイソーで買った隙間テープを貼り付け。

    クッションのようなフワフワ感が出て、あるのとないのとでは大違いです。

     

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    余ってたフロアマットを底に貼りました

    かんせ~い!!!

    DIYでしたが、日ごろDIY動画に鍛えられたせいか、意外とできちゃうものなんだな~、と感じました。

    DIYって、もっとハードルが高いものだと思っていたのですが、やってみれば大人版の図画工作って感じでした。

    失敗はしましたが、とりあえずやってみることが大事だな~と改めて思いました。

     

    工具を使ったり、寸法計算したり、材料調達に行ったり・・・、面倒なことが多いですが、完成して子供が喜んでるのを見ると、いくら時間がかかって面倒でも、「またやろう」って気になります。

    仕事よりやりがいを感じますね笑

     

     使用した材料

    カラーボックスベンチに使用した材料の紹介です。

      • ニトリのカラーボックス(3段)
      • 1×4(19×89×1820)5本
      • 1×6(19×140×1820)2本
      • プレーナー材(19×38×900)1本
      • 蝶番(2枚入)
      • ワトコオイル カラーエボニー 200ml
      • ダイソー すきまテープ
      • ダイソー 木ダボ Φ8×40mm
      • 余ってたクッションフロア
     

       

       ニトリのカラーボックスは、多分これではないかと思われます。

      1,000円ぐらいで購入した記憶があります。

       

      どこか「これは自分にはできないな」とか「忙しくて無理だな」とか自分勝手に理由をつけ、めんどくさい!と避けていただけだったのかもしれません。

      やりたくても結局やらないと意味がありません。

      「思い立ったら行動する」

      この大切さ、今更ながら改めて実感いたしました。

       

      またDIYする時は、記録を残すため作業状況も撮影したいと思います。

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      現在の収納ベンチちゃんは、娘たちの定位置へ😊

       #DIY #カラーボックス #ワンバイ材 #変身